村木雄児さんのうつわ1
昨年から一昨年のどこか、東京の碑文谷にあるギャラリー『宙』さんで手にした手のひらサイズの小さな小さな片口です。静岡県で作陶されている村木雄二さんの粉引きです。
肌合い
フェイス
ヒップ
見込み
高台
柔らかくトロリとした質感、薪ならではのコンガリとした焦げ目、ふっくらとキリリが融合した伸びやかな手仕事が、小さな中に語り尽くせないくらい詰まっています。
「飾り過ぎず、遊び過ぎず、まとめ過ぎず。」言葉にするのは簡単ですが、これを体現する為にどれだけの努力を重ねて来たことでしょう。想いを巡らすだけで頭が下がります。
まだお会いしたことはありませんが、器を見る度に、使う度に、その人と成りが伝わって来るようです。
柔らかくトロリとした質感、薪ならではのコンガリとした焦げ目、ふっくらとキリリが融合した伸びやかな手仕事が、小さな中に語り尽くせないくらい詰まっています。
「飾り過ぎず、遊び過ぎず、まとめ過ぎず。」言葉にするのは簡単ですが、これを体現する為にどれだけの努力を重ねて来たことでしょう。想いを巡らすだけで頭が下がります。
まだお会いしたことはありませんが、器を見る度に、使う度に、その人と成りが伝わって来るようです。
by waninogena2
| 2014-06-24 16:59
| うつわ