珈琲のかたち - 四人展 - 山野邊孝's
長いようで短かった会期を無事に終えて、とあるフレンチでちいさな打ち上げをしてきました。家へ戻ると同時に、〆の珈琲を淹れて一息ついてます。ここからは記録として残していきます。
白無地 プレーンマグ/鎬マグ 口縁Φ106~109 H71~74

福島県いわき市の陶芸家・山野邊孝さんの器のご紹介です。
変わらない定番のマグ4種。ぽってりした厚みとやさしい色味、唇に乗せたときのやわらかな当たりは癖になる。1つ2つと揃えていかれる方が多いのも特徴。
やわらかな轆轤を意識しているからこそ、手に吸い付くようにフィットするこの感覚。日常の抹茶碗として購入していく方もちらほらと。
左・白無地/口縁Φ124~129 H74~77
右・白無地松灰/口縁Φ124~129 H74~77
白無地 鎬猪口S/口縁Φ90~91 H56~57
白無地 プレーン猪口S/口縁Φ90~91 H57~59 鎬猪口/口縁Φ98~101 H62~64
簡素な造形の中にある複雑な灰釉の煌めき。
by waninogena2
| 2019-04-21 23:24
| 展示