能登朝奈さんのうつわ2
初秋の夜長に何処からともなく聴こえてくる虫の音に耳を傾けながら文字をポチポチと打っています。ここに川のせせらぎでもあれば最高のシチュエーションなのでしょうが、暗渠地区なので川ごと道路の下に埋まっているのです。
ガラス作家・能登朝奈さんのパート・ド・ヴェールの花入れ(パープル)です。胎内に残された不純物の濁りが、単純なだけでない豊かな表情を演出しています。

小さな花入れ / H5.3〜6.3 / sold out
パート・ド・ヴェールの花入れ(黒・白・グレー)です。単彩の器胎を光にくぐもらせると重なりあう多彩な色が現れて創造力を掻き立ててくれます。
by waninogena2
| 2019-09-26 01:59
| うつわ