人気ブログランキング |

カテゴリ:展示( 76 )

井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -

箒星における初めての作家、初めてのオブジェ。作家、哲学者、ギャラリストとこれまでにないお客様の層。創造する人を惹きつける何かが含まれているのだろうか。雨音を聴きながら個展4日目を終えようとしている。
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_17001983.jpeg
表情をつけたトタンに白ガラスの欠片。背面に開けられた穴をフックや釘に掛ける仕様。

月に建つ教会、宙に舞う羽根。果てなく広がるイメージ。
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16430962.jpeg
タテ185 ヨコ218
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16440859.jpeg
タテ207 ヨコ170
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16443435.jpeg
タテ180 ヨコ170


各地に重軽石と呼ばれるものがある。視覚で推測したよりも軽ければ願いは近く、重ければ願いは遠い。

寺社仏閣は信仰の対象であるとともに、今で言うところの遊園地説。何でもござれのワンダーランド。そこにある重軽石はアトラクションの一つだろうか。

塊=重いものと思い込んでいた。視覚と触覚のズレを楽しみたい。
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16495127.jpeg
W80 D70 H85
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16505991.jpeg
W110 D65 H82
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16513110.jpeg
W106 D86 H110
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16520892.jpeg
W160 D116 H126


凹凸、色彩、そして形。裏返してみると。
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16533782.jpeg
Φ89〜92 H11
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16540846.jpeg
W92 D93 H11〜18
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16544200.jpeg
W92 D70 H11〜14
井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -_f0351305_16552025.jpeg
W92 D81 H9〜11








by waninogena2 | 2019-10-17 16:41 | 展示 | Comments(0)

井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -

井本真紀 ガラス展は予定を変更して10月13日(日)より始まりました。台風の影響でそれどころでないと言う方もいらっしゃったのではないでしょうか。この様な中でご来店して下さるお客様に厚く御礼申し上げます。
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12543294.jpeg
台風19号上陸の日に撮影したボトルタイプは幽玄な空気に包まれていた。
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12552519.jpeg
Φ64
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12395074.jpeg
Φ70
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12400944.jpeg
Φ80
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12402450.jpeg
Φ92
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12403923.jpeg
Φ105


スポットライトの陰影が気に入らず、自然光の中で撮り直してみる。

石膏の型にガラスの粉を詰めて窯で焼成する。形として成立する前に崩れ落ちた箇所。モノの形とは何かを考えずにいられない。

井本真紀さんの作る作品にテーマはない。なので、深く考える必要はないのかも知れない。
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12405857.jpeg
Φ103 H140
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12411041.jpeg
Φ103 H140
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12412276.jpeg
Φ108 H160
井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12413142.jpeg
Φ78 H194

井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_12414216.jpeg
Φ108 H280


井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -_f0351305_16064042.jpeg
【変更後】
井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -
会 期:2019年10月13日(土)-22日(火・祝)
時 間:11:00-18:00
休廊日:15日(火) / 最終日17:00まで
在廊日:13日(日)、22日(火)








by waninogena2 | 2019-10-17 12:34 | 展示 | Comments(0)

井本真紀 ガラス展 ー 序章 ー

勢力を増しつつある台風19号。このまま個展初日に席巻するのだろうか。通りの掘削工事よりも気になる存在。
井本真紀 ガラス展 ー 序章 ー_f0351305_15523060.jpeg
作品No.③ / 高さ62㎜

現代アートはよく分からない。そう話されるお客様が多くいらっしゃいます。

ギャラリー を運営していて何ですが、モノの何が良くて悪いのか未だによく分かっておりません。老若男女を問わず誰にでも分かること、それは好きか嫌いかではないでしょうか。

そんな気持ちで見に来て頂ければ、それが作家のこれからに繋がります。

井本真紀 ガラス展 ー 序章 ー_f0351305_15524164.jpeg
作品No.④ / Φ70㎜ H69㎜

ちいさな青空を手のひらに転がす。

井本真紀 ガラス展 ー 序章 ー_f0351305_15530620.jpeg
作品No.① / W108㎜ D55㎜ H133㎜

経験の積み重なりで現在がある。過去を知らずして現代はなく、現代を知らずして未来もなく。

井本真紀 ガラス展 ー 序章 ー_f0351305_16064042.jpeg
個展を迎えるまであと4日。








by waninogena2 | 2019-10-08 15:51 | 展示 | Comments(0)

井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -

10月の始まりは通りの掘削工事から始まりました。それに伴い店舗は振動しております。築60年の店舗が傾かないかとても心配です。
井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -_f0351305_13011620.jpeg
ガラス作家・井本真紀さんの個展を迎えるまであと10日。アートによる共鳴が皆様の中に生まれますように。

井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -_f0351305_13023691.jpeg

井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -
会 期:2019年10月12日(土)-20日(日)
時 間:11:00-18:00
休廊日:15日(火) / 最終日 17:00まで
在廊日:12日(土)、13日(日)、20日(日)

井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -_f0351305_13085829.jpeg


ひとすじの仄光(ほのあかり)

浮かび上がる不確かなフォルム

傍らに横たうシルエット


石膏の型をつくり、ガラスの粉を詰めていく。

低温で焼かれたその躯体は溶け切ることなく脆く儚い空気を纏っていく。

所々に現れるキラの粒子が鈍い光を放ちながら。


感じるままに幾度となく交わる十の指先。

五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を通した作家の現在が此処にある。


井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -_f0351305_13134688.jpeg
作品No.8 / 全長160㎜


その指先から生まれてきた小舟は、何処に向かっているのだろう。方向は定まっているのだろうか。はたまた流されているのだろうか。


井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -_f0351305_13140059.jpeg
作品No.2 / 全長150㎜ 高さ98㎜


人ひとりが関わりを持てる範囲なんてものなたかが知れている。ひとりでなければどれ程の事象と関わりを持てるのだろう。重なりの向こう側を眺めながらそんなことを考えていた。


井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -_f0351305_13141666.jpeg
作品No.1 / 全長210㎜ 高さ123㎜

物を創造する能力はなくとも、共感する能力はそれなりに持ち合わせているつもりです。

作家の意図した世界をいとも簡単に塗り替えてしまうのはいつでもお客様です。井本真紀さんの創造した世界をどのように塗り替えて下さるのでしょう。








by waninogena2 | 2019-10-02 12:53 | 展示 | Comments(0)

夏の茶会 - 後記 -

盆明けの夏季休暇を利用して粛々とお茶会の準備を進めておりました。結局、什器の塗装・擬似床の間のモルタル流し・テーブルを補充したところでタイムオーバーでした。

それでも、新たな空間にニンマリしてしまいます。次は照明と壁をリニューアルしようと心に決めたのでした。
夏の茶会 - 後記 -_f0351305_17342855.jpeg
日本茶インストラクター・小幡一樹さんをお招きして開催した夏の茶会(8/24)は盛況のうちに幕をおろしました。

夏の茶会 - 後記 -_f0351305_16411292.jpeg

参加して下さった皆さんの好奇心、小幡一樹さんの日本茶への情熱、美味しい茶菓子を提供して下さった空薫さんのおかげで本当に豊かな時間となりました。

夏の茶会 - 後記 -_f0351305_16412564.jpeg

の場を借りて御礼申し上げます。

夏の茶会 - 後記 -_f0351305_16414669.jpeg

「私の人生で心を動かされるお茶にあと何度出逢えるのだろう。そう思うと動かずにはいられないのです。」そう話されたお客様の言葉に気持ちが引き締まると共に背中を押される思いです。


日本茶を介して人と人が繋がっていく場を持たせていただけたことに感謝しております。第3回も丁寧に企画させていただきます。いつまでも日本茶ビギナーなんて言っていられないなー。


夏の茶会 - 後記 -_f0351305_16420365.jpeg

夏の茶会 - 後記 -_f0351305_16421522.jpeg

興味を持たれたばかりの方から精通している方まで全ての方々に至福の日本茶を届けられますように。


夏の茶会 - 後記 -_f0351305_16423128.jpeg
ヨーグルトに漬けたマンゴーをこし餡とわらび粉で


夏の茶会 - 後記 -_f0351305_16424150.jpeg
清涼飲料水のような喉を潤す水羊羹

梨の蜜漬けを白餡と求肥で









by waninogena2 | 2019-08-27 16:34 | 展示 | Comments(0)

Galerie 箒星 + antiques Glory - 1周年 -

7月16日は、箒星+Gloryの誕生日。振り返ってみると驚くほどあっと言う間の1年でした。
Galerie 箒星 + antiques Glory - 1周年 -_f0351305_12134211.jpeg
右も左も分からぬまま内装工事に勤しみ、壁の塗装も床張りも未完成だった2018年7月1日。せめて形だけでもと無理矢理プレオープンさせた。とても大切な1日で今でも瞼の裏に焼き付いています。

再び右手にトンカチ、左手に左官ゴテを握りしめての奮闘する日々。当日朝まで漆喰を塗り込めていた右手でそのまま店内を掃き浄め、7月16日にようやくグランドオープンさせることが出来ました。

1年目の箒星は、器の世界だけに留まっていました。2年目を期に立体造形の世界にも身を置かせて頂きます。

第1段として、硝子造形家の井本真紀さんをご紹介します。

Galerie 箒星 + antiques Glory - 1周年 -_f0351305_12142402.jpg
作品 No.1/井本真紀

「私につくるべき何があるのかと考えてみても、特に何もないのだった。」

形・色・肌を通り越したその先に何が見えてくるだろうか。各々が描く心象風景こそが、崩れることなき唯一確かな存在なのかも知れない。

然るべき10月12日(土)、「井本真紀 硝子展」が箒星においてヴェールを脱ぎます。

Galerie 箒星 + antiques Glory - 1周年 -_f0351305_12171301.jpeg

箒星+Gloryの2年目もどうぞ宜しくお願い致します。








by waninogena2 | 2019-07-21 12:05 | 展示 | Comments(0)

煎茶と花 - 後記 -

煎茶と花-九人展-は、6月16日(日)を以て無事に会期を終えました。見聞きしたこと体験したことは移ろいながらも確かな習慣へと。この感覚はこの先何処へ繋がっていくのでしょうか。
煎茶と花 - 後記 -_f0351305_00004682.jpeg
本展は、日本人にとって最も馴染みのあるお茶の1つ、煎茶を主題とした座辺の中にある大切なモノを探す企画でした。

身近なものであるにも関わらず、難しく捉えられて時には敬遠すらされているようにも感じていました。明確な答えは出せていませんが、事実は違っているのかも知れません。

煎茶と花 - 後記 -_f0351305_23460336.jpg

煎茶道は、中国明代の文人趣味に始まり、江戸初期に日本に伝えられました。黄檗宗の僧でもあった売茶翁によって方向づけされ、形骸化していた茶道に辟易していた文人墨客たちの間に広まりました。精神の世界であり風雅な世界でもあるのですが、一般への普及に伴って形式化されてきたのも事実です。

草花を愛でながら只々煎茶に親しみたい。ゆるりと流れる時間の中になんとなく身を委ねていたい。そんな想いから、本展では形式的なモノから解放された感覚的なモノとしての造形を九人の作家に依頼しました。苦労を重ねた先に生まれてきたモノは、僕の心を芯から鷲掴みにしてくれたのです。

北大路魯山人の言葉に「坐辺師友」というものがあります。
優れた人・モノに囲まれて生活しているとその心をおのずと学びとることができる。
生活の中の道具は自分と一体化し自分の空気でなければならない。
自分の周りのすべてが師であり、友である。

そんな想いを知ってか知らずか、お客様は1つ1つに触れながら眺めながら感覚で選ばれていたのがとても印象的でした。既にお持ち帰り頂いたモノをゆるりと愉しまれている方もいらっしゃることでしょう。その1つ1つを思い思いに見立ててふとした瞬間に使って下されば幸いです。

この場を借りて皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

煎茶と花 - 後記 -_f0351305_23461440.jpg

煎茶と花 -九人展-
会 期:2019年6月8日(土) - 6月16日(日)

大村剛  (福岡県うきは市)
小野陽介 (栃木県益子町)
岸田匡啓 (佐賀県唐津市)
黒畑日佐代(福岡県うきは市)
白岩大佑 (北海道函館市)
鈴木美雲 (山形県山県市)
橋爪香代 (福岡県八女市)
丸田宗一廊(佐賀県武雄市)
吉田崇昭 (福岡県筑紫野市)
画 内野隆文(サラリーマン画家)
WS 小幡一樹(日本茶インストラクター)

煎茶と花 - 後記 -_f0351305_23580167.jpg
煎茶と花 - 後記 -_f0351305_23590575.jpeg

やわらかな野の花を一輪
朝露に濡れたしずかな窓辺に腰掛けて
水屋に並んだ茶壺から今の気分を取り出してたっぷりの湯を注ぐ
たのしく おいしく ここちよく

心をほどく野の花と淹れたての芳醇な新茶
甘露のようなひとときにふわりと笑みがこぼれてゆく

九人の作家による手仕事の煎茶の道具
くつろぎの形が此処にある

煎茶と花 - 後記 -_f0351305_23462406.jpg

【黒畑日佐代's】
本展を象徴するような感覚的な造形の汲み出しと茶托








by waninogena2 | 2019-06-28 23:42 | 展示 | Comments(0)

煎茶と花 - 茶器の章2 -

梅雨もそろそろ本番かなと痛感している頃、煎茶と花の作品も順次作家の元へと戻しております。常設展と企画展の作品が半々と言ったところでしょうか。季節が移ろうように、企画展から常設展へと移ろいゆく箒星です。
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_19154516.jpeg

【小野陽介's】
両手に包んでフリーボウルとしても。色味を飛ばしたコバルト釉と濁りのある白釉、どちらの感覚に惹かれるのでしょう。

煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22384005.jpg
丸くみだし(コバルト釉)/sold out
花器(コバルト釉)/
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22385545.jpg
丸くみだし(白釉)/
花器(白釉)/


【岸田匡啓's】
煎茶に対して各々の解釈から形と表情が生まれてきました。唐津の陶芸家らしく得意の酒器からの見立てです。

小さな酒杯を中国・台湾の茶杯に見立てる人が居るように、大きめの酒杯を煎茶杯に見立てても楽しいのではないでしょうか。

見立て1つで世界が変わる。

煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22353775.jpg
黒唐津片口/
絵唐津ぐいのみ(四方)/
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22361104.jpg
斑唐津片口/
青斑ぐいのみ(たち)/sold out
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22362846.jpg
黄唐津片口/
灰粉引輪花ぐいのみ(そば)/
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22364529.jpg
唐津片口/sold out
黄唐津輪花ぐいのみ
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22365829.jpg
黄唐津片口/
割高台ぐいのみ


【鈴木美雲's】
掘り起こした原土で一気呵成に轆轤を挽いています。荒々しいまでの表情ですが、手のひらにやさしくコロンと収まるのです。

煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22391766.jpg
茶海 大・小
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22445281.jpg
茶海 小/
粉引茶杯/
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22450517.jpg
茶海 大/
粉引茶杯/


【吉田崇昭】
器胎にうっすらと流れる釉垂れ呉須の絵付けが粋な茶杯と花器です。草花を愛でながら冷茶を汲み出せば、これから迎える酷暑も涼やかに過ごせそうです。

煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22373164.jpg
染付茶杯/sold out
染付花枝文花器/
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22375262.jpg
染付茶杯/
染付唐草文花器/
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22380445.jpg
染付茶杯/sold out
染付唐草文花器/
煎茶と花 - 茶器の章2 -_f0351305_22381962.jpg
染付茶杯/sold out
染付唐花文花器/








by waninogena2 | 2019-06-22 22:33 | 展示 | Comments(0)

煎茶と花 - 茶器の章1 -

バタバタしていた9日間も終わりようやく落ち着きを見せてきました。ご来店のお客様に折を見て新茶を淹れております。味については美味しかったりそうでなかったり。いわゆる実験台になって頂いている次第です。茶葉が変わると味も淹れ方も変わるように、急須が変わっても同様のようです。
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_01011938.jpeg
焼〆急須/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)
焼〆茶入れ/sold out


【大村剛's】
慌ただしい日常、たとえ僅かな時間だとしても煎茶を楽しむゆとりを持てたなら。近年では、中国、台湾、香港からの引き合いもある一見すると金属のような風格ある表情の茶器。

煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19372339.jpg
キュウス(あお)/130cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19374715.jpg
色絵ポット(みどり 小)/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19380193.jpg
色絵ポット(みどり 大)/250cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19381598.jpg
耐熱横手キュウス/260cc(茶漉しが浸る位置の分量)


【吉田崇昭's】
煎茶を少量でなく、たっぷりと飲みたいときありませんか。そんな時これくらい容量があると助かります。玉露には向かないかも知れませんが、煎茶だけでなく茎茶(白折や雁ヶ音)や番茶(成長して硬くなった葉)、それらを焙じたほうじ茶に。

煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19395045.jpg
染付立涌文ポット/350cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19400746.jpg
染付算木崩し文ポット/350cc(茶漉しが浸る位置の分量)


【橋爪香代's】
古来より焼〆の無釉茶器は渋味を減らしお茶を美味しくすると言われています。旨味成分の凝縮されたまるい味は心も円くしてくれることでしょう。

煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19403173.jpg
焼〆急須 大/300cc(茶漉しが浸る位置の分量)
焼〆急須 小/190cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19404522.jpg
焼〆急須 大/300cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_00071401.jpg
白磁ポット/210cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19410234.jpg
焼〆ポット/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)


【白岩大佑's】
師である常滑の急須作家・小西洋平さん譲りの伝統と革新の技術に裏打ちされた茶器は、1つ1つが光輝く宝石の様です。

眺めていると表面に様々な装飾が施されているのが分かります。1人だとたっぷり、2人だと程好く楽しめる分量で見た目以上に容量が摂れるのも魅力です。

煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19184627.jpg
焼〆急須/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)
染つけ五角茶杯(共箱)/丸田宗一廊/sold out
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19190294.jpg
焼〆急須(茶丸)/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19182928.jpg
焼〆急須/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19193175.jpg
焼〆急須(青)/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)/sold out
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19191747.jpg
焼〆急須/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19203878.jpg
焼〆急須(後ろ手 青)/140cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19205483.jpg
焼〆急須(後ろ手 青)/140cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19210871.jpg
焼〆急須(後ろ手 白)/150cc(茶漉しが浸る位置の分量)

茶釜や壺等を型どった横手急須5種です。造形の愛らしさは遣い手の気持ちをワクワクさせてくれます。

煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19213451.jpg
焼〆急須/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19214876.jpg
焼〆急須(台形)/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19221303.jpg
焼〆急須(青)/210cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19223466.jpg
焼〆急須(緑)/170cc(茶漉しが浸る位置の分量)
煎茶と花 - 茶器の章1 -_f0351305_19225842.jpg
焼〆急須(青)/200cc(茶漉しが浸る位置の分量)








by waninogena2 | 2019-06-20 19:36 | 展示 | Comments(0)

煎茶と花 - 花の章 -

窓辺やテーブルにそっと野の草花を生けて、視界に転がしながらゆったりした気持ちで新茶を飲む。そんな風景を伝えて根津の花木屋店主の岡野廣美さんに生けて頂きました。

彼女の生ける草花は、枯れた空間にやわらかな時間を流してくれます。それも手伝ってか長居して下さるお客様が多発しています。
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_22522860.jpeg
白岩大佑 急須花入れ/スモークツリー・向日葵・ポンポン菊・カンガルーポー

煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_23592543.jpg
大村剛 花入れ/京鹿の子
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_23594202.jpg
小野陽介 花器3(コバルト釉)/矢車草
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_23595935.jpg
小野陽介 花器6(黒釉薬)/桔梗・粟
sold out
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00022003.jpg
岸田匡啓 朝鮮唐津徳利花生/スプレー菊・半夏生・粟・蛍袋
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00020359.jpg
岸田匡啓 朝鮮唐津徳利花生/蛍袋
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00003978.jpeg
黒畑日佐代 花器/アストロメリア・リモニウム
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00005305.jpg
黒畑日佐代 花器(白)/ヒペリカム・京鹿の子
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00012442.jpeg
橋爪香代 一輪挿し/アストランチア
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00014187.jpg
白岩大佑 焼〆一輪挿し/カンガルーポー・アストランチア
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00033070.jpg
鈴木美雲 壺/スプレー菊
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00030898.jpeg
鈴木美雲 壺/京鹿の子・
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00024924.jpeg
鈴木美雲 壺/カンガルーポー・半夏生・菊
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00050398.jpeg
吉田崇昭 白磁花器/ルリタマアザミ
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00052773.jpg
吉田崇昭 白磁面取花器/紫陽花
煎茶と花 - 花の章 -_f0351305_00043745.jpeg
丸田宗一廊 白磁瓜型小壷/深山の雪(芍薬)

9人の作家が各々の解釈で形にした花生けは、強く主張することなく野の草花をやさしく受け入れています。散歩の途中に目にした名もなき路傍の花をそっと生けてみたくなるのです。








by waninogena2 | 2019-06-11 23:58 | 展示 | Comments(0)


文京区千駄木にある現代作家のうつわのギャラリー 箒星+g のブログ。目に、手のひらに、そして気持ちに。日々の生活の中にある心地好いモノ達。


by houkivoshi

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

カテゴリ

全体
うつわ
旅行と散歩
オブジェ
展示
展示
うつわ
旅行と散歩
未分類

以前の記事

2020年 04月
2020年 02月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月

お気に入りブログ

最新のコメント

モリスゾイさんでたどりつ..
by おかのむぎ at 11:48

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

その他のジャンル

ブログパーツ

最新の記事

箒星からのお知らせ 2020..
at 2020-04-01 15:57
箒星からのお知らせ 2020..
at 2020-02-28 20:38
すずきたもつ 陶展 - 後記 -
at 2019-12-29 19:26
すずきたもつ 陶展 3 - ..
at 2019-12-20 16:05
すずきたもつ 陶展 2 - ..
at 2019-12-18 14:51

外部リンク

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

陶芸
アート・デザイン

画像一覧