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三笘修さんの展示1

本日、川越市の喜多院の近くにあるgallery『うつわノート』さんで開催中の「三笘修展 中国陶磁憧憬」に行ってきました。噂には聞いていたものの人気のある作家は初日の午前中に出品された大半が旅立つと言う現実を目の当たりにしてきました><ぅぅぅ

明日からはうつわノートコレクションと併設での展示になるそうです。展示会の回数が増えたが為に数多の作家コレクションをまとめて見れる常設展示が減っているので、ある意味うつわノートファンにしてみれば絶好の機会なのかも知れません。あくまでも明日からの話なのですが、、、

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川越八幡宮
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仙波東照宮
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うつわノート
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左藤玲朗さんの本

出品されたほとんどが手にとって見ることは叶いませんでしたが、前以て撮ってあったモノをブログにUPしてくれるとのことなのでそちらを楽しみにしております。

偶然にも三笘修さんとその先生をしておられた左藤玲朗さんとお会いすることができました。そのうえ、店主のご好意で深いお話も少しですがさせて貰えました。貴重な雑談会に混ざれたことは本当に幸運でした。ちなみに左藤玲朗さんは三笘修さんの高校時代の国語の先生をしておられたそうで、今でも左藤さんとは呼べず先生と呼んでおられるそうです。

昨今、生活工芸における種々の問題が良くも悪くも浮き彫りになりつつあります。様々な場面でその一端を垣間見ることがありますが、僕自身そのことはとても意味のあることだと思ってます。膿があるのであればきちんと吐き出さなけれはなりません。溜めたままではやがて腐り果ててしまうからです。その箇所がただ腐り果てるだけでなく、周りをも巻き込んでしまう可能性を秘めているのです。

これを機に買う側もただ享受するのではなく、しっかりとモノをみる目を養い、より豊かなモノへと昇華するように作る側・売る側へいい意味でのプレッシャーを与えたいものです:-)








by waninogena2 | 2016-06-25 17:27 | 展示 | Comments(0)

初夏の信濃路散策

二十三日、長野での仕事をすべて終えた翌日、ホテルをチェックアウトして荷物をオーナーさんに預けると善光寺の東に位置する城山公園内にある『長野県信濃美術館』へと向かいました。目的は「ジブリの立体建造物展」です。゙部分を見れば、全体が見える。゙のキャッチフレーズに惹かれて雨曇りの中を買ったばかりのビニール傘を片手にトコトコと。視点をほんの少し変えるだけで、今まで何気なく観ていたモノの本質部分の一端が見えてきました。

タンポポハウスやニラハウスでも有名な建築家・建築史家である「藤森照信」さんが監修してるだけあり、館内の所々にある注釈を読むだけでもかなり楽しめました。ストーリーの重要性は勿論のこと、それを描き出す為の作業の一つとして建造物をただ描くのではなく、構造的に無理のない設計図的なモノを描いたうえで画面上に乗せていることがよく分かります。映らない部分であってもディテールを描いておくことで観る人が違和感なくストーリーに感情移入出来るようになっているのです。評価されるにはそれなりの理由があるものですね。ウンウン

明治時代初期に大工棟梁たちによって日本独自に発展した擬洋風建築が「宮崎駿」さんの建造物にも根幹の一つとして採り入れられていることも僕にとってたのしい発見でした。どこか懐かしい。そんな郷愁が込み上げてくる背景にはこういった理由もあったのですね。

まだまだ感じたことは沢山ありますが、建築に造詣の浅い僕には書けぬことばかり、知ったかぶりするのも申し訳ないのでこの辺で。。。

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道標
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大盛況
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城山公園からの眺望
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城山公園
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善光寺へ
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境内でうずくまる猫
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山門から
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横路から
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水無月&どら焼
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車窓から

善光寺からの帰路、八ヶ岳南麓で制作されている彫刻家「上田亜矢子」さんの個展が閉幕した直後の入れ替え日、そんなこともあって静かだった大字長野大門町にあるgallery『夏至』さんを覗いたあと、いつも賑やかな西之門町にある『ナノグラフィカ』さんでオオヤコーヒーセットを頂き、いつも神聖な空気の漂う長野西町にある『和菓子 豆暦』さんで初夏の風物詩の水無月と好物のどら焼を買って、帰りの新幹線でパクパク食べてしまいました。

雨が上がったばかりの信濃路の風景は彩りも鮮やかに疲れた僕の中にひとときの清涼を運んでくれました:-)








by waninogena2 | 2016-06-25 13:05 | 旅行と散歩 | Comments(0)

矢尾板克則さんのうつわ1

六月一日、鎌倉市にあるgallery『utsuwa-shoken onari NEAR』で手にした「矢尾板克則」さんのマグカップです。

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裏返し
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見込み
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高台
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側面1
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側面2
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側面3
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側面4
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側面5
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側面6
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側面7
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側面8

個展の折り返し日に選んだのは、追加されたばかりの見込み部分の粉引が楽しい写真のマグカップです。クリームソーダのようにぷつぷつと気泡が弾けた感じです。見込みがガラス質の釉薬のものも良かったのですが、僕の気分がこちらを選ばせてくれました。

店員さん曰く、このあと矢尾板克則さんは秋までポーランド(だったような、、、)へ行くとのことです。その土地で感じた何かが作品に反映されるのかと思うと今から楽しみでなりません。もしくは、何も反映されないのかもしれません。どちらにせよ次の一手が楽しみであることには変わりないのですが。

表面を彩るクレヨンカラーが朝方のやわらかな光に映えてます:-)








by waninogena2 | 2016-06-16 21:59 | うつわ | Comments(0)

島田篤さんのオブジェ1

五月二十日、東京駅から徒歩圏内にあるgallery『プラグマタ』さんで手にした焼き〆のオブジェです。岐阜県多治見市で作陶されている「島田篤」さん無限大を表すかのような造形とカタチを留めることの終焉を迎えた砂岩のような脆さの垣間見れる面白い作品となってます。

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側面1
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側面2
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側面3
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側面4
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表面
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裏面

オーナー曰く、炭とオブジェを入れた耐火性のある箱を窯で焼いてあるそうです。炭に接していた部分は黒く炭化し、炭との距離に比例するように煉瓦色から肌色へとグラデーションがかかっています。中は空洞になっていて振ると土鈴のようなカラカラと乾いた音がします。

イマジネーション次第で如何様にも染まるオブジェ、尽きぬ興味は日常に小さな花を添えてくれることでしょう:-)








by waninogena2 | 2016-06-10 22:21 | オブジェ | Comments(0)

鎌倉散策

本日、鎌倉駅前の御成通りの最奥にあるgallery『utsuwa-shoken onari NEAR』で開催中の「矢尾板克則」さんの個展に行ってきました。

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看板
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玄関

写真で見ることは幾度もありましたが、実物を手にとって見るのはこれが初めてです。まず視界に飛び込んできたのはポップでキッチュな色彩感覚、次に剥離から生まれた退廃感覚、最後に塗ったり掻いたり埋めたりする描写感覚です洋画家「ジャン=ミシェル・バスキア」や日本画家「中野弘彦」さんのような詩的表現が思い起こされます。作為と無作為が交錯する世界へと誘われました:-)


- 矢尾板克則展 -
会期 2016年5月28日(土) ~ 6月6日(月)
営業時間 12:00 ~ 18:00


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庭先

鎌倉市雪ノ下の小町通を少し外れた処にある『鏑木清方記念美術館』を訪れて見ました。残念ながら閉館時間を過ぎてました><

ほんのりと色づき始めた紫陽花の花に気持ち癒されたのでした。一面に咲き誇る頃にもう一度来たいものです;-)








by waninogena2 | 2016-06-01 23:34 | 旅行と散歩 | Comments(0)

三谷龍二さんのうつわ1

三月五日、松本にあるgallery『10㎝』で手にした朱肉入れです。松本で制作されている「三谷龍二」さんの木目の揺らぎが可愛いウォルナッツ材の小さなケースです。

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正面
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背面
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斜め
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斜め
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見込み
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松本散策から早三ヶ月、今更ですがUPしてみました。数年前に購入した珈琲スプーンも一緒に。うつわは幾つか所有してるのですが、きちんとUPしたのはこれが初めてでした。ビックリ

工業製品であるプラスチックと違って自然木のスッと手に馴染むやわらかさが癖になる一品です。シャチハタばかりのインスタントな世の中ですが、印鑑を朱肉に押し込むアナログ感覚も悪くありません:-)








by waninogena2 | 2016-06-01 23:03 | うつわ | Comments(0)


文京区千駄木にある現代作家のうつわのギャラリー 箒星+g のブログ。目に、手のひらに、そして気持ちに。日々の生活の中にある心地好いモノ達。


by houkivoshi

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