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珈琲のかたち - 後記 -

珈琲のかたち - 四人展 -は、4月21日(日)に無事に会期を終えました。ちいさな空間に漂っていた珈琲の甘い余韻は微かなものとなり、今は静寂に包まれています。
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本展は、僕の嗜好を反映させた個人的な企画でもありました。只々、1杯の珈琲を美味しく飲みたい。ゆったりと漂う時の中に身を委ねてみたい。そんな想いから始まりました。

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独断と偏見でお声掛けした四人の作家は、見事に珈琲のかたちを作り上げてくれました。それに呼応する形で多くのお客様がご来店して下さり、1つ1つ選んでいかれました。

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既にお持ち帰り頂いたカップで愉しまれている方もいらっしゃることでしょう。一見すると何の変哲もないシンプルなカップは、使い手のことを真摯に考えるが故に生まれてきました。手にされたお客様にとって素敵な1杯になれば幸いです。

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この場を借りて皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

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交流を持つことがなかった四人の作家は、箒星とゆう小さな媒体を介して出会うこととなりました。レジ応対でバタバタしながらも、仕事を忘れて語り合う姿を微笑ましく拝見していました。

買い手から売り手に回ったことで変わったことと言えば、場の演出に乗り出したことでしょうか。ここから生まれる何かを期待せずにはいられません。淹れたての旨い珈琲を飲みながら、方々に張り巡らせていた思考を一旦デスク脇に放置して、肩の荷を下ろすこととします。








by waninogena2 | 2019-04-28 22:55 | 展示 | Comments(0)

珈琲のかたち - 四人展 - 吉田直嗣's

日付が変わる。珈琲のかたちも昨日までの話となった。今日を休んだらGWに向けて新たな仕込みが始まる。ドキドキとワクワクの向こうに見える風景があると信じて。
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白磁鉄釉コーヒーカップ 白黒 口縁Φ65~68 H76~83

直線の中に込められた圧縮の2文字。人の手で作る以上、揺らぎや撓みからは逃れられない。それが温もりとなる。

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白磁コーヒーカップ 口縁Φ90~93 H61~64
鉄釉コーヒーカップ 口縁Φ86~92 H64~68
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熱湯だと熱い。60~70度くらいまでならなんとか。カフェオレやシリアル・ヨーグルトなら問題なし。そんなアバウトさが魅力だったりもする。ボウルとは。

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白磁ボウル 口縁Φ122~130 H55~57

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白磁筒鉢 マット 口縁Φ121~126 H73

二重高台の細かな処理が際立つ。見えない部分にこそ宿るうつくしさ。表面はいわずもがな。

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白磁リム皿 白マット Φ263

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白磁鉄釉フラット皿 白黒 Φ261

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鉄釉リム皿 黒 Φ263

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by waninogena2 | 2019-04-21 23:59 | 展示 | Comments(0)

珈琲のかたち - 四人展 - 山野邊孝's

長いようで短かった会期を無事に終えて、とあるフレンチでちいさな打ち上げをしてきました。家へ戻ると同時に、〆の珈琲を淹れて一息ついてます。ここからは記録として残していきます。
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白無地 プレーンマグ/鎬マグ 口縁Φ106~109 H71~74

福島県いわき市の陶芸家・山野邊孝さんの器のご紹介です。
変わらない定番のマグ4種。ぽってりした厚みとやさしい色味、唇に乗せたときのやわらかな当たりは癖になる。1つ2つと揃えていかれる方が多いのも特徴。

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白無地 プレーンマグ(丸型)/鎬マグ(丸型) 口縁Φ106~109 H71~74

やわらかな轆轤を意識しているからこそ、手に吸い付くようにフィットするこの感覚。日常の抹茶碗として購入していく方もちらほらと。

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丸碗(カフェオレボウル)
左・白無地/口縁Φ124~129 H74~77
右・白無地松灰/口縁Φ124~129 H74~77

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白無地 鎬猪口/口縁Φ98~101 H62~64
白無地 鎬猪口S/口縁Φ90~91 H56~57

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白無地 プレーン猪口/口縁Φ100~101 H68~71
白無地 プレーン猪口S/口縁Φ90~91 H57~59 鎬猪口/口縁Φ98~101 H62~64

簡素な造形の中にある複雑な灰釉の煌めき。

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豆鉢(ひのき灰・土灰)/Φ99~102
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白無地4寸リム皿/Φ132~134
白無地5寸リム皿/Φ158~162
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by waninogena2 | 2019-04-21 23:24 | 展示 | Comments(0)

珈琲のかたち - 四人展 - 古谷朱里's

昼下がりから急にバタバタと。何度も入った着信に出ることも出来ないくらい。テノール歌手に、パート・ド・ヴェール作家、料理研究家、音楽家と幅広いお客様のご来店でした。勿論、好奇心旺盛な器大好きなお客様も多数いらっしゃいました。

疲れたのあとの珈琲がこれまた格別なんです。
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今展で最も多種多様なマグを揃えて下さった滋賀県信楽町の陶芸家・古谷朱里さん。中でも異彩を放つテラシッジマグのイエロー&ブラックのご紹介です。

テラシッジとは、師事する中里隆さんの得意とする技法の1つで、釉薬ではなく細かな化粧土を施す古代ローマ時代の技法だそうです。焼〆と白化粧の中間に位置するようなものでしょうか。

1つ1つに異なる文様が彫り込まれていて、ついつい楽しい妄想が膨らみます。これらの文様は何を意味しているのでしょう。各々に感じてみて下さい。
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各種テラシッジ丸マグ/口縁Φ70~74 H75~84

色は、グリーン、すずホワイト、ブルー、イエローソルト、レッド、リーチホワイトの6種。

形は、ストレート、ショートストレート、だるま、丸、ロング丸、台形、台形ロングの7種。

珈琲のかたちって千差万別でおもしろいですね。あなたならどの色、どの形を選びますか?
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by waninogena2 | 2019-04-20 21:29 | 展示 | Comments(0)

珈琲のかたち - 四人展 - 柏木千繪's

軒先にちいさく広がる葉桜に青紅葉、いよいよ新緑の季節の到来。ようやく花粉症から解放されそうだ。朝の水撒きが最高に気持ちいいのもこの季節。暑くなる前に熱い珈琲を心行くまで楽しもうと思う。
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長野県大町市の陶芸家・柏木千繪さんのシンプルな造形とやさしい色味の器の数々をご紹介します。今展では、珈琲に纏わるものを出品して頂いております。

普段はあまり作られないタイプのマグ各種。ライトブラウン色の灰釉の流れや高台の作り込みがうつくしい逸品。

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マグ各種

円の重なりを呉須でうつくしく描いています。中心部に鎮座する、手にオウムを乗せたいかり肩の細マッチョおじさんがとてもユニークです。

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6寸オウムおじさん皿/Φ177~179

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手付きの小さな花生けです。ライトグリーンの灰釉の流れと一部に現れた褐色の肌、素地との色の対比がおもしろい逸品です。

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花生け/Φ75 H125 sold out

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花生け sold out








by waninogena2 | 2019-04-18 16:56 | 展示 | Comments(0)

珈琲のかたち - 四人展 -

長きに渡って簡素で深みある器を追求して来ました。不思議と交わることのなかった四人の陶芸家が、箒星において一堂に会します。僕の夢見ていたものが、ようやく一つの形になりそうです。
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珈琲のかたち - 四人展 -
会 期:2019年4月13日(土) - 21日(日)
時 間:11:00-18:00 会期中無休
15日(月)12:00-17:00 ※最終日17:00まで
在廊日:4月13日(土)
柏木千繪・古谷朱里・山野邊孝・吉田直嗣

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event.
牧下浩之さんの1DAY ditto Cafe
4月13日(土)11:00-18:00

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目が覚めて寝ぼけ眼のまま、煤けたペーパーフィルターに湯を落とす朝の始まり。
一息吐こうと街へ繰り出した。カウンター越しに覗くマスターの、美しい所作に魅せられて。フレスコ内に香る昼下がり。
陽が傾いてようやく肩の荷が下りた。緩いフランネルの滴る酸味に解かれて、ほろ苦さ含んだ一日の終わり。

誰にでも訪れる何気ない日常。そんな折、お気に入りの器に変えてみる。何だか特別な一杯に仕上がった。

四人の作家による手仕事の器。
一杯に寄せた想いを各々の形にして。








by waninogena2 | 2019-04-09 21:19 | 展示 | Comments(0)


文京区千駄木にある現代作家のうつわのギャラリー 箒星+g のブログ。目に、手のひらに、そして気持ちに。日々の生活の中にある心地好いモノ達。


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