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平松壯 陶展 3 - 継ぎもの -

6日目はお酒の飲めないお客様が重なりました。そのような中でも酒器、茶器、花器とバランスよく旅立ったのは嬉しい限りです。

情けないことに記事の更新が追いついておりません。。
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酒器ばかりアップしていると、料理に使えるお皿はありますか?と問い合わせが入ります。

あります!なんだったら小鉢や小皿もあります。単に僕のペースが遅いだけです。。継ぎもの以外も含めて本当に多種多様なラインナップなのです。

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追加の継ぎものの1つで、器胎に薄く掛けた釉薬が釉流れとなって景色を構成しています。口縁に施された2つの小さな継ぎが表情となり新たな価値観を生み出したのです。

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# by waninogena2 | 2019-12-06 18:18 | 展示 | Comments(0)

平松壯 陶展 2 - 継ぎもの -

11月30日に始まった今展もようやく折り返し地点です。継ぎものも含めてまだまだ見応えのある内容となっております。平松壯さんにとって2019年最後の展示と言うこともあり、色々と追加して下さっております。

12月7日、8日は表現者・平松壯さんが再び在廊されます。美味しい日本酒を酌み交わしながら、作品談義に花を咲かせてみるのは如何でしょう。
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大胆な継ぎが施された粉引小服茶碗です。

口縁に小さなキズが多くポロポロと剥がれていくのを防ぐ為に、口縁全体を金属で覆っています。唐物の天目茶碗によく見られる継ぎで覆輪と呼ばれます。

一般的なフラットな直しでなく、敢えてボリュームを入れてふっくらと仕上げています。お気に入りの仕覆に入れて旅先で一服したいものです。

小福に福輪、福福とした縁起物としても楽しめそうですね。

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酒器の名手だけあって、継ぎものでも充実しています。小鉢・茶杯として求められるお客様もちらほらと。

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とても幅の広い仕事をされていますが、すべて1人の作家の仕事です。芯が1つあることでどのようなものにも共通の美意識が流れています。陶芸然り、写真も然りのようです。

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# by waninogena2 | 2019-12-03 14:10 | 展示 | Comments(0)

平松壯 陶展 1 - 継ぎもの -

初日・2日目と晴天にもお客様にも恵まれ芳醇な香りに包まれた空間では、陽が傾くにつれて盃を重ねるお客様で賑わいました。会期中、追加も予定しておりますのでまだまだご覧頂けます。
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今展のテーマでもある継ぎものは、当初20点前後の出品予定でしたが、コレクションも含めておよそ40点の出品となりました。

ぐいのみ、徳利、片口、碗、鉢、皿、茶碗、花器など多岐に渡る見応え十分なラインナップです。

既にお客様の手に渡ったものもありますが、こちらでも少しずつご紹介していきます。

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平茶碗や小福茶碗・旅茶碗としても使えそうな碗です。

平松さんの継ぎものの多くは漆で継いで銀を蒔きます。最後の刷毛目碗は今展では数少ない漆のみで仕上げた寂びものです。

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平松壯 陶展 - 継ぎもの -

会 期:2019年11月30日(土)-12月8日(日)

時 間:11:00〜18:00

休廊日:5日(木) / 最終日 17:00まで

在廊日:11月30日(土)

12月1日(日)、7日(土)、8日(日)


高尾の山麓の一軒長屋。

土を練り、轆轤を挽き、折に触れては切る鎧戸(シャッター)の音が聴こえてくる。

平松壯は陶芸家であり写真家である。


ファインダー越しに覗いた過去・現在・未来を一つ一つ丁寧に焼いてきた。気取らぬ人柄から生まれてくる飾らぬ食の器たち。


今展では、その隅に埋もれていた 継ぎもの にも焦点を当てている。破損した陶磁器を漆などで継ぐそれである。


迎える年の瀬、酒音を重ねた継盃はほんの少しだけ愁いを取り戻す。


写真:平松壯









# by waninogena2 | 2019-12-02 13:59 | 展示 | Comments(0)

平松壯 陶展 - 前記 -

平松壯 陶展 - 前記 -_f0351305_20060944.jpeg

始まりは故 青木亮さんの粉引茶碗でした。


生前にお会いすることは叶いませんでしたが、慕う人たちの想いに触れることで人と成り、仕事の一端を窺い知ることが出来ます。


今展の主役となる平松壯さんは、専門校時代からの友人である氏の仕事に着目し触れてきた一人です。現代美術の時代から生活雑器に至る晩年まで長きに渡りシャッターを切り続けました。


活動は実に面白いものだったと言います。発表ごとに新たな層を積み重ねるようにひたすら前に歩を進めていたそうです。一歩一歩が大きなうねりとなってやがて実を結ぶだろう瞬間を夢に見ていたのです。


生活工芸と呼ばれている地において今なお影響を残していることが、その仕事の如何に凄まじかったかを物語っています。平松壯は氏によって陶芸の奥深さを知ったと言っても過言ではないでしょう。


そして僕はたった一つの茶碗から陶芸に惹かれ、やがて平松壯と出会い今展へと繋がるのです。


十数年前、運命に導かれるように手にしたカメラを傍らに陶芸の道へと飛び込んだ一人の男がいます。陶芸家・平松壯の始まりです。技術云々でなく迸る情動が内から外へと溢れんばかりの氏とは対照的に、情動の鉾先が内から更に内へと向かう中で静けさを手にしたのです。


この静かなる情動は、今を生きる人にこそご覧いただきたいと思っています。


道筋が何処にもなかった時代、直向きに土に触れる人がいました。背中を見続けた人は、想いを継いで一人の陶芸家となりました。作品と対峙した時、簡易消費されることのないその熱き情動があなたの内側に何かを残してくれることでしょう。


今展では、料理映えのする食器から酒器・花器まで幅広くご紹介します。中でも 継ぎもの と呼ばれる一点ものは必見です。同時に写真家・平松壯の仕事もご覧いただける内容となっております。


この機会に表現者・平松壯の仕事をご高覧していただければ幸いです。


Galerie箒星+g 店主


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平松壯 陶展 - 継ぎもの -


会 期:2019年11月30日(土)-12月8日(日)

時 間:11:00〜18:00

休廊日:5日(木) / 最終日 17:00まで

在廊日:11月30日(土)

12月1日(日)、7日(土)、8日(日)


写 真:平松壯


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# by waninogena2 | 2019-11-20 19:56 | 展示 | Comments(0)

平松壯 陶展 - 継ぎもの -

箒星に於いて11月30日(土)から、陶芸家・平松壯さんの個展を開催します。

閑けさに包まれた自然体な器は、作家の人柄そのものです。
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平松壯 陶展 - 継ぎもの -

会 期:2019年11月30日(土)-12月8日(日)

時 間:11:00〜18:00

休廊日:5日(木) / 最終日 17:00まで

在廊日:11月30日(土)

12月1日(日)、7日(土)、8日(日)


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高尾の山麓の一軒長屋。

土を練り、轆轤を挽き、折に触れては切る鎧戸(シャッター)の音が聴こえてくる。

平松壯は陶芸家であり写真家である。


ファインダー越しに覗いた過去・現在・未来を一つ一つ丁寧に焼いてきた。気取らぬ人柄から生まれてくる飾らぬ食の器たち。


今展では、その隅に埋もれていた 継ぎもの にも焦点を当てている。破損した陶磁器を漆などで継ぐそれである。


迎える年の瀬、酒音を重ねた継盃はほんの少しだけ愁いを取り戻す。


写真:平松壯









# by waninogena2 | 2019-11-20 16:21 | 展示 | Comments(0)


文京区千駄木にある現代作家のうつわのギャラリー 箒星+g のブログ。目に、手のひらに、そして気持ちに。日々の生活の中にある心地好いモノ達。


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