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井本真紀 ガラス展 2 - 指先の交差するところ -

箒星における初めての作家、初めてのオブジェ。作家、哲学者、ギャラリストとこれまでにないお客様の層。創造する人を惹きつける何かが含まれているのだろうか。雨音を聴きながら個展4日目を終えようとしている。
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表情をつけたトタンに白ガラスの欠片。背面に開けられた穴をフックや釘に掛ける仕様。

月に建つ教会、宙に舞う羽根。果てなく広がるイメージ。
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タテ185 ヨコ218
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タテ207 ヨコ170
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タテ180 ヨコ170


各地に重軽石と呼ばれるものがある。視覚で推測したよりも軽ければ願いは近く、重ければ願いは遠い。

寺社仏閣は信仰の対象であるとともに、今で言うところの遊園地説。何でもござれのワンダーランド。そこにある重軽石はアトラクションの一つだろうか。

塊=重いものと思い込んでいた。視覚と触覚のズレを楽しみたい。
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W80 D70 H85
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W110 D65 H82
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W106 D86 H110
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W160 D116 H126


凹凸、色彩、そして形。裏返してみると。
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Φ89〜92 H11
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W92 D93 H11〜18
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W92 D70 H11〜14
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W92 D81 H9〜11








# by waninogena2 | 2019-10-17 16:41 | 展示 | Comments(0)

井本真紀 ガラス展 1 - 指先の交差するところ -

井本真紀 ガラス展は予定を変更して10月13日(日)より始まりました。台風の影響でそれどころでないと言う方もいらっしゃったのではないでしょうか。この様な中でご来店して下さるお客様に厚く御礼申し上げます。
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台風19号上陸の日に撮影したボトルタイプは幽玄な空気に包まれていた。
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Φ64
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Φ70
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Φ80
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Φ92
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Φ105


スポットライトの陰影が気に入らず、自然光の中で撮り直してみる。

石膏の型にガラスの粉を詰めて窯で焼成する。形として成立する前に崩れ落ちた箇所。モノの形とは何かを考えずにいられない。

井本真紀さんの作る作品にテーマはない。なので、深く考える必要はないのかも知れない。
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Φ103 H140
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Φ103 H140
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Φ108 H160
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Φ78 H194

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Φ108 H280


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【変更後】
井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -
会 期:2019年10月13日(土)-22日(火・祝)
時 間:11:00-18:00
休廊日:15日(火) / 最終日17:00まで
在廊日:13日(日)、22日(火)








# by waninogena2 | 2019-10-17 12:34 | 展示 | Comments(0)

井本真紀 ガラス展 ー 序章 ー

勢力を増しつつある台風19号。このまま個展初日に席巻するのだろうか。通りの掘削工事よりも気になる存在。
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作品No.③ / 高さ62㎜

現代アートはよく分からない。そう話されるお客様が多くいらっしゃいます。

ギャラリー を運営していて何ですが、モノの何が良くて悪いのか未だによく分かっておりません。老若男女を問わず誰にでも分かること、それは好きか嫌いかではないでしょうか。

そんな気持ちで見に来て頂ければ、それが作家のこれからに繋がります。

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作品No.④ / Φ70㎜ H69㎜

ちいさな青空を手のひらに転がす。

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作品No.① / W108㎜ D55㎜ H133㎜

経験の積み重なりで現在がある。過去を知らずして現代はなく、現代を知らずして未来もなく。

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個展を迎えるまであと4日。








# by waninogena2 | 2019-10-08 15:51 | 展示 | Comments(0)

井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -

10月の始まりは通りの掘削工事から始まりました。それに伴い店舗は振動しております。築60年の店舗が傾かないかとても心配です。
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ガラス作家・井本真紀さんの個展を迎えるまであと10日。アートによる共鳴が皆様の中に生まれますように。

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井本真紀 ガラス展 - 指先の交差するところ -
会 期:2019年10月12日(土)-20日(日)
時 間:11:00-18:00
休廊日:15日(火) / 最終日 17:00まで
在廊日:12日(土)、13日(日)、20日(日)

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ひとすじの仄光(ほのあかり)

浮かび上がる不確かなフォルム

傍らに横たうシルエット


石膏の型をつくり、ガラスの粉を詰めていく。

低温で焼かれたその躯体は溶け切ることなく脆く儚い空気を纏っていく。

所々に現れるキラの粒子が鈍い光を放ちながら。


感じるままに幾度となく交わる十の指先。

五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を通した作家の現在が此処にある。


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作品No.8 / 全長160㎜


その指先から生まれてきた小舟は、何処に向かっているのだろう。方向は定まっているのだろうか。はたまた流されているのだろうか。


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作品No.2 / 全長150㎜ 高さ98㎜


人ひとりが関わりを持てる範囲なんてものなたかが知れている。ひとりでなければどれ程の事象と関わりを持てるのだろう。重なりの向こう側を眺めながらそんなことを考えていた。


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作品No.1 / 全長210㎜ 高さ123㎜

物を創造する能力はなくとも、共感する能力はそれなりに持ち合わせているつもりです。

作家の意図した世界をいとも簡単に塗り替えてしまうのはいつでもお客様です。井本真紀さんの創造した世界をどのように塗り替えて下さるのでしょう。








# by waninogena2 | 2019-10-02 12:53 | 展示 | Comments(0)

能登朝奈さんのうつわ2

初秋の夜長に何処からともなく聴こえてくる虫の音に耳を傾けながら文字をポチポチと打っています。ここに川のせせらぎでもあれば最高のシチュエーションなのでしょうが、暗渠地区なので川ごと道路の下に埋まっているのです。
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ガラス作家・能登朝奈さんのパート・ド・ヴェールの花入れ(パープル)です。胎内に残された不純物の濁りが、単純なだけでない豊かな表情を演出しています。

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小さな花入れ / H5.3〜6.3 / sold out


パート・ド・ヴェールの花入れ(黒・白・グレー)です。単彩の器胎を光にくぐもらせると重なりあう多彩な色が現れて創造力を掻き立ててくれます。

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小さな花入れ / H5.3〜6.3 / sold out








# by waninogena2 | 2019-09-26 01:59 | うつわ | Comments(0)


文京区千駄木にある現代作家のうつわのギャラリー 箒星+g のブログ。目に、手のひらに、そして気持ちに。日々の生活の中にある心地好いモノ達。


by houkivoshi

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