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馬渡新平さんのうつわ1

横浜のギャラリー『栖』さんで手にした穏やかで力強い刷毛目の蓋物です。北海道で作陶をされてる馬渡新平さんの粉引きです。




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見込み
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正面
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鉄分を多く含んだ土を使うことで豊かな表情が現れてます。色彩の変化も見逃せません。濃色の下地が重厚でありながらも、白地の刷毛目が映えて軽やかな印象です。




北の大地に根差し作陶されているからこその良い意味での素朴さ、コロンとした形からは愛らしさが感じ取れます。これも作家の人柄から来るものなでしょうか。








# by waninogena2 | 2014-06-20 17:36 | うつわ | Comments(0)

荒川尚也さんのうつわ1

学生時代、京都河原町通り沿いにあるギャラリー『にしかわ』さんで手にした気泡入りのゴブレットです。京都・京丹波町に『晴耕舎』ガラス工房を構える荒川尚也さんの宙吹きによる一品です。




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肌合い
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正面
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見込み
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持ち手




京都府北部、船井郡で活動されてます。迷いに迷って立ち寄った店で道を訪ね、やっとの思いで辿り着いた思い出が懐かしいです。沢山のお弟子さんが居る中、ひたすらガラスを吹いているひた向きな姿に、言葉をかけることも出来ず只々眺めてました。


どの世界にも共通することなのですが、創造の瞬間に立ち合うと我を忘れ、身震いすることで我を取り戻します。自分の中にないモノを造り出す才能、立ち合っているその瞬間だけは夢の世界に浸れます。使っている瞬間は幸せになれるのです。


創造する人、育む人、楽しむ人、愛でる人、もっともっと裾野が広がれば良いなと思う今日この頃です。








# by waninogena2 | 2014-06-19 17:36 | うつわ | Comments(0)

小野哲平さんのうつわ1

数年前、大阪の『SHELF』さんで手にした力強くも優しい大地のような蕎麦猪口です。高知県で作陶されている小野哲平さんの粉引きです。




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正面
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高台
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見込み
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肌合い




手から伝わる温もり、心地好い重さ、豊かな表現力、長い作陶の中で生まれた伸びやかなラインに愛着たっぷりです。使ううちに貫入にも色が入り古陶にも似た味わいがたまりません。


ちなみに貫入に入った色味は、日々の珈琲ブレイクで生まれたものです。この器で飲むとニンマリするくらい美味しくなります。


高知県は私にとっても思い入れのある土地です。前職では多くの方々に本当にお世話になりました。豪放で穏やかで、それでいてチャーミング、そんな県民性を生み出した大地から生まれた自然陶芸の奥深さを感じさせてくれる一品です。








# by waninogena2 | 2014-06-17 14:27 | うつわ | Comments(0)

島るり子さんのうつわ1

昨年末、千駄ヶ谷の『SHIZEN 』さんで手にした綻び始めた梅の花のような輪花湯飲みです。長野県で作陶されている島るり子さんの粉引きです。


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正面から
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裏返して
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真上から
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柔らかな肌
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年輪模様の高台




手の中に収めるとなんとも柔らかな質感に驚かされます。唇に触れた触感がなんとも優しいのです。膨らんだラインと窪んだラインが輪花を表現するとともに、サイズとして大きいにも関わらず、自然と手の中に収まる考え抜かれた造形です。




おおらかな形と柔らかな地肌。大胆さと繊細さがうまく融合しています。現代を生き抜く女性の強さ、母の温もりと言ったところでしょうか。毎日使いたくなる日常のうつわです。




釉薬のたっぷり掛かったところ、薄く掛かったところ、指で摘まんで掛かっていないところ。グラデーションから対比までついつい時間を忘れて眺めてしまいます。すべてを包み込んでくれる、そんなうつわです。








# by waninogena2 | 2014-06-11 16:13 | うつわ | Comments(0)

野口悦士さんのうつわ2-2

つづき

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水を含む前の高台部分

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水を含んだ後の高台部分

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キリっと立ち上がった高台とキュっと結んだ口元

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ポッテリしたヒップ

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ご存知亀の子たわし






今はざらついた表面もコレでガシガシ洗うと滑らかで艶のある肌に。使えば使う程に育つのが焼締めの醍醐味。








# by waninogena2 | 2014-06-09 22:49 | うつわ | Comments(0)


文京区千駄木にある現代作家のうつわのギャラリー 箒星+g のブログ。目に、手のひらに、そして気持ちに。日々の生活の中にある心地好いモノ達。


by houkivoshi

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